2008年03月14日

 EHF-CL 07/08 MR Round 6 #3

 今週末のオンラインライブ情報を右欄『EHF-CL 07/08 Live & Videos』
に追加しました。昨日の夜更新しておけばよかった・・・今朝早朝にグループ1
の最終試合、キール対アデマールレオンがライブ中継されていました。でさん、
キール通過しましたね、ふふふ・・・おめでとうございます。

 先日の続きです。例として、グループ4の上位2チームについて記します。
 バルセロナがポイント8、GOG(デンマーク)がポイント6、現在残り1試合、
この最終試合でバルセロナが負け、GOGが勝つと両チームはポイント数8で
並びますが、この2チームの直接対決は終了しており結果は以下の通りです。

 GOG(ホーム) 対 バルセロナ  35−33
 GOG 対 バルセロナ(ホーム)  24−29  1勝1敗 59−62

 最終試合が終了して上位2チームのポイントが並んだ場合、まず最初に該当
チーム同士の試合結果が考慮されます。こちらは1勝1敗でやはり並んでいる
ため、次に基準となるのは、該当チームの試合の得失点差となります。ここで、
GOGより3点高い得点をあげているバルセロナが上位にきます。上位2チーム
の直接対決が終わっているため、ラウンド6を待たずしてバルセロナの首位が
決定しており、全試合を終える前に結果がわかるケースです。
 
 グループ2の場合、最終戦が上位2チームの試合となっています。シウダッド
がポイント8、グンマースが6。前回はシウダッドが1点差で勝っています。
 最初の基準であるポイント数を稼ぐために、グンマースは最低条件として勝つ
必要があります。『グンマースが勝つ=シウダッドが負ける』となるので、ここで
ポイント8で並びます。次の基準である該当チームの勝敗は1勝1敗でやはり
並び、次に考慮されるのは該当チームの得失点差です。前回は1点差で負け
ているのでこの点で勝るためには2点差以上をつけなければなりません。
 1点差で勝った場合には、得失点差が同じになります。そうなるとさらに次の
基準として『全試合の得失点差が多い方が上位』となり、現段階でシウダッドが
17、グンマースが11で、1点差の試合後はシウダッドが16、グンマースが12、
こちらの条件では負けてしまいます。
 まとめますと、グンマースが準決勝に進出するためには『2点差以上で勝つ』、
対するシウダッドは『2点差以上で負けなければ』準決勝進出です。
posted by yuki at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

 Beijing Olympic Qualification Tournaments Vol.7

 <IHF News 3月12日付・要約 >

 国際ハンドボール連盟(以下IHF)はEuropean Broadcasting Union
 (EBU、世界最大の国際放送協会)と提携して、2008年夏季五輪最終世界
予選大会の全報道権をEBUに委ねることにいたしました。

 男女とも全36試合は、世界に報道されることになります。またブロード
バンド接続を経由して(ネット)無料配信し、試合はIHFのウェッブサイト
www.ihf.info)で観戦できる予定です。

 現在IHFには159の連盟が加盟しており、プレーヤー、指導者、オフィシャル、
審判員など3100万人が、183カ国、110万を超えるチームでハンドボールに
携わっています。ハンドボールはオリンピックで人気のあるスポーツのひとつと
して、数多くの観客やテレビ観戦者を魅了しています。

-----------------------------------------------------------------------------
 急いで行った要約なので、内容に訂正や追加をします。
 男女とも、全試合、ネット配信されるようなので、嬉しい限りですね!!
 詳細がわかりましたら、またこちらで随時記していきたいと思います。
posted by yuki at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | World Championship & Olympic | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 EHF-CL 07/08 MR Round 6 #2

CL0708-R6.bmp

 チャンピオンズリーグ(以下CL)の現在までの結果です。
 
 MATCHESの下は『T=全試合数 W=勝ち試合数 D=引き分け試合数
L=負け試合数』で、Goalsの『左は得点数 右は失点数』、( )で記されて
いるDIFFは『全試合の得失点差』、最後のPTSは先日記した通り、勝ち2、
引き分け1、負け0から計算されたポイント数のことです。   

 CLは基本的にホーム&アウェイでの2試合を行うことから、メインラウンド
6試合中、ホームの3試合を絶対に落とさないことが1位通過への必須条件
とも言えます。順位決定の最初の基準であるポイントを稼ぐために、ホーム
の試合は絶対に勝つ必要があります。アウェイの試合は長距離移動の場合
もあり、会場練習も試合前日の1回(これも現地入りが夜遅くなるとできない
ことがあります)、当日試合前の1回で、多くて2回です。移動や練習面では
日本と同じような条件かもしれません(CLの場合はです。国内リーグや下位
リーグになると移動は試合当日行われ、会場練習は試合前だけということも
多いそうです)が最も違う点は、会場に足を運ぶホームコート・サポーターの
『圧力にも近い応援』だと思います。
 チャンピオンズリーグ程の試合になるとチケットが完売することも多いです。
ラウンドが終了に近付いてくると、特に、です。ザグレブでは収容数を超えた
チケットを販売してしまって、会場に入れなかったサポーターもいたそうです。
先日のハンブルグ対フレンスブルグの試合では、カラーライン・アリーナに
12900人が集まりました。それだけ多くの人々のほぼ全員がホームチーム
を応援していて、アウェイチームの攻撃の際にはブーイングの嵐となります。

 相手チームとの実力が拮抗している場合、ホームで確実に勝ち、得点を
できる限り稼ぐ、それらが非常に重要だと私は思っています。それにはもう
ひとつ大きな理由がありますが、後記します。

 グループ3以外のチームについてですが・・・
 1位から4位まで8・6・4・2とポイント数が同じです。
 残り試合が1、現時点でグループ1・2・4の下位2チームの準決勝進出
は閉ざされました。最後の試合に勝って2ポイントを得たとしても、現在の
首位の8ポイントには及ばないからです。
 準決勝進出のチャンスがあるのは上位2チーム。ただし、上位2チーム
同士の直接対決2試合が既に終わっていたら、現1位チーム準決勝進出
が決まっている場合もあります。           
posted by yuki at 09:04 | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

 EHF-CL 07/08 MR Round 6 #1

 先週末から佳境に入っているヨーロッパ・ハンドボール連盟主催の
チャンピオンズリーグ(=CL)について記します。

 男子の場合、チャンピオンズリーグに参加できるのは40チーム。
 前大会優勝チームを含む上位24までにランキングされたチームは
Group Matches(=グループマッチ)General Round(=通常
ラウンド)
から参戦しますが、残り16チームはQualification Round
(=予選ラウンド)を戦わなくてはなりません。
 対戦はドローで決まった1チームのみ。ホーム&アウェイの2戦が
行われ、総得点の高い方が勝者(何度も記しましたが KO System
と呼ばれています)となり、グループマッチに進みます。

 グループマッチは32チームが各4チーム8グループに分かれます。
 同グループ内の3チームとホーム&アウェイの2試合(計6試合)を
行います。勝ち2、引き分け1、負け0というポイント制で、当然ながら
ポイントの高いチームが上位となりますが、ポイントが並んだ場合は
先日のアジア選手権と同様の規定で順位が決まります。
 本戦に進むのは8グループの上位2チーム、計16チームです。

 予選ラウンド → ランキング25位から40位までの16チーム
 グループマッチ → ランキング1位から24位までの24チーム
             + 予選ラウンドの勝者8チーム 計32チーム
 本戦ラウンド → グループマッチを勝ち抜いた16チーム

 今行われている本戦ラウンドは16チームが各4チーム4グループ
に分けられています。グループマッチ同様、グループ内の3チームと
ホーム&アウェイの2試合、計6試合を行います。Round 6というの
はそのラウンドの6試合め、つまり最終戦を意味しています。
 本戦ラウンドを通過できるのは、各グループ1チームのみ。
 「優勝まであとひと少し!」の準決勝に進む4チームが決まるのは
今週末です♪
posted by yuki at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

 EHF-CL 07/08 Article #2-2/2

険しい道

 繰り返される靱帯の怪我で2006年の欧州選手権に出場することはできず、
治療に6ヶ月を費やした。2007年の世界選手権直前には、足の他の靱帯を
損傷し欠場。

 2008年、ヴェリィキィはノルウェーでの欧州選手権に高い志をもって臨んで
いた。調整期間中はドイツチーム内で彼がベストプレーヤーであったし、HSV
ハンブルグと新しい契約を結んだばかりだった。所属クラブの移籍は今季終了
後の予定だったが、その時期を早めることに両チームが合意していた。
 しかしノルウェーでは、初戦が開始されて4分のみの出場となってしまった。
再び襲った靱帯断裂により、チーム離脱を余儀なくされ、手術のために帰国し
なければならなかった。


過酷な告知

 それらの怪我の全てですら、彼が今受け入れている過酷な告知に比べたら
何でもないに等しい・・・ガンが再発したと診断されたのだ。所属クラブのHSV
ハンブルグによると、ヴェリィキィは先週手術を受け、現在はセラピーを始めて
いるとのことである。

 彼は信念を失うことなく、希望を強く持ち続けている。

  「自分の運命を怨んだりはしない。自分の人生をまだ前向きに見ているし、
  悲観的になってもいない。セラピーが全て順調に行けば、ハンドボールが
  できるようになるだろうと医師は言っているから。必ず復帰するよ」


ハンブルグのサポート

 ヴェリィキィの所属するハンブルグは、この知らせに衝撃を受けている。

  「まさに悲劇だ」とマルティン・シュワルブ監督。「オレグと彼の家族をできる
限りサポートしていくつもりだ」、代表のアンドレアス・ルドルフは付け加えた。
posted by yuki at 00:40 | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

 EHF-CL 07/08 Article #2-1/2

〜 2008年3月4日付EHFチャンピオンズリーグ・ホームページの記事より 〜

「必ず復帰する」
 
   『悲劇』ほどスポーツでよく使われる言葉はないだろう。最後の1秒で
試合を落とす悲劇、得失点差の勝負で非常に重要な大会を終えなければ
ならない悲劇など…しかし、それらは本当の意味での悲劇とは程遠い。

 オレグ・ヴェリィキィ(HSVハンブルグのセンターバック)、彼は真の悲劇が
何たるかを知っている。ウクライナ生まれのヴェリィキィは、2003年に皮膚
ガンの診断を受けた。しかし彼は、決してあきらめることはなかった。

 1年近い治療の後、ガンとの闘いに勝ち、再び健康を取り戻したことを医師
から告げられた。その数ヵ月後、彼は(以前所属していたクラブの)トゥッセム
・エッセンでEHFカップの優勝を手にした。

 エッセンで資金上の問題が生じると、ライン・ネッカー・ルーウェンと契約。
ドイツ国籍も得た。新国籍で初めて参加した大会 −2005年世界選手権
チュニジア− それは、数々の故障を抱えるようになる始まりでもあった。
posted by yuki at 11:38 | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

 EHF-CL Online Live Info

 右欄の 『CHECK IT NOW!』に追加しましたヨーロッパ・ハンドボール
連盟主催のチャンピオンズリーグ・オンラインライブ、先日更新したとおり
今週末にまた3試合の放映があります。
 
 都度更新していきますので、興味のある方は是非ご覧ください♪
posted by yuki at 21:52| Information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

 EHF-CL 07/08 Live & Videos

ehf-videologo.bmp 

 一昨年はあって去年はなかった、ヨーロッパ・ハンドボール連盟主催の
チャンピオンズリーグ・オンラインライブ、今年はあります!
 素晴らしいですね!・・・って、既に何試合かライブ放映がされているの
ですが、こちらからお伝えするのが遅くなりました。今までのものはビデオ
ギャラリーで見ることができます(上の画像をクリックしますと別ウィンドウ
で該当のページが開きます、是非ご利用ください)。ライブは時差の関係
で観戦は難しい時間帯ですので、ビデオがあるのは嬉しい限りですね♪


= オンラインライブはこちらから =  2008年3月5日更新
  ( ↑ ライブ開始時間以降に、文字上でクリックしてください )

  同時刻に2試合以上ある場合、このページでLIVEの選択
  ( ↑ 文字上でクリックすると、ライブ情報の確認ができます )

  現地時間3月16日18時 (日本時間3月17日2時)
   シウダッド・レアル 対 グンマースバッハ

  
現地時間3月16日17時30分 (日本時間3月17日1時30分)
   フレンスブルグ 対 ザグレブ

  
現地時間3月15日18時 (日本時間3月16日2時)
   ポートランド 対 ハンブルグ

  現地時間3月13日19時15分 (日本時間3月14日3時15分)
   キール 対 アデマール・レオン

  現地時間3月9日15時45分 (日本時間3月9日23時45分)
   【女子】 ズヴェジャ・ズヴェニゴロド 対 ヴィヴォルグ

  現地時間3月9日18時 (日本時間3月10日2時)
   ポートランド 対 ザグレブ

  現地時間3月8日16時30分 (日本時間3月9日0時30分)
   バルセロナ 対 スヴェンボルグ

 *現地時間3月2日18時 (日本時間3月3日2時)
   ザグレブ 対 ハンブルグ 
   → この試合はライブ放送はなく、試合終了後にビデオを見れる
     ようになるということです (日本時間3日4時以降の予定)

  現地時間3月2日17時30分 (日本時間3月3日1時30分)
   RKゴレニェ・ヴェレニェ 対 グンマースバッハ

  現地時間3月2日16時30分 (日本時間3月3日0時30分)
   フレンスブルグ 対 ポートランド

  現地時間3月1日17時 (日本時間3月2日1時)
   ツェリエ・ピボヴァルナ・ラシュコ 対 FCバルセロナ
posted by yuki at 00:56| Comment(4) | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

 『スポーツマンとして』

 バーレーンが大会期間中に順位決定戦を放棄してまで途中帰国した
抗議の理由は先日記した内容だけではなかったようです。最終順位の
変更だけが抗議の理由とは思えず(規定通りということで、そこまでの
抗議をするとは思えなかった)、腑に落ちない部分がありました。調べて
みたところ、想像通り事態はもっと深刻なものでした。

 『クウェート対イラン』の試合前に遡ります。既にバーレーンは予選の
全4試合を終えていました。3勝1敗、1敗はクウェートに対してです。
 ここからクウェート対イランの試合結果について場合分けをします。

 - イランが敗北・もしくは同点 → 1位:クウェート・2位:バーレーン
 - イランが勝利 
   → クウェート・イラン・バーレーンの3チームが同勝同敗で並ぶ 
   → 該当3チームの得失点差に委ねられる
      - イランが1点差で勝利 → ク+1 イ0 バ-1
      - イランが2点差で勝利 → イ+1 ク0 バ-1
      - イランが3点差で勝利 → イ+2 ク-1 バ-1
      - イランが4点差以上で勝利 → イ+3 バ-1 ク-2

 プレーも政治力も力関係はクウェートがイランより完全に上の場合、

 @クウェートとイランが準決勝に進む
 Aクウェートが準決勝で韓国と当たらない

この2つの条件を兼ねるには、ハイライトした部分のようにイランが
クウェートに1点差で勝つという結果のみが必要だったわけです。
 実際に、このクウェート対イラン戦は、残り6分の時点で31-25と
いう経過でしたが、その後6分で3-10という展開、最終的に34-35
でクウェートが負けました。まさに1点差という結果でした。
 ここまで知ったときに、私自身はバーレーンがクウェートに勝って
いたら問題がなかったのでは、と思ったのですが、そのバーレーン
対クウェートの試合の審判はイランペアだったということです。普通
に考えると、グループ内で同国の審判は使わない配慮をするように
思うのですが・・・。そこまで突き詰めてからIHFが管轄した大会でも
施しようのないものがあるのだと感じるようになりました。

  IHFが管轄できるのは、大会運営。心までは管轄できない。
  選手・関係者たちがスポーツマンとして試合に臨まない以上、
  そのスポーツはもはやスポーツではなくなってしまう・・・

 勿論、最後まで韓国が勝ち抜いたような『圧倒的な力』は必要だと
思ってもいます。
 力をつけること、強くなること。
 そのことのみが、あらゆる不正に対して勝つ唯一の手段なのかも
しれません。ただし、その力も強さもスポーツマンとして誇りあるべき
姿の上で。

 私自身はこれらの試合を見ていません。前記した内容も書くべき
かどうか迷いました、以前自分が記した内容と矛盾する部分もあり
ますから。けれども、こういう抗議の事実があるということは、ここに
記しておくべきだと思いました。

 最後に、バーレーンの監督のコメントをそのまま記載します。

 “What we saw is not sport.
 If those players did not feel bad about what they did,
 then I think that they are not good sportsmen.”

 「我々が(アジア選手権で)みたものは、スポーツではない。
  (不正を行った)選手たちが自責の念に駆られることがないのだと
  したら、彼らは真のスポーツマンではないと、私は思う」
posted by yuki at 23:30 | TrackBack(0) | Let's speak up! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月28日

 Match Evaluation 1

 先日終了したアジア選手権について、ひとつだけ付記しておきます。

 2月25日の、5/67/8位決定戦に「追記します」とした件と関係して
います。
 この決定戦は、バーレーンの途中帰国により行われませんでした。
報道によると、予選ラウンドの最終順位決定を不服としたバーレーンが
抗議する形で帰国したとのことで、帰国前夜にはバーレーンの選手と
クウェートの選手が乱闘騒ぎになった、ということでした。

 バーレーンの抗議の原因となった、複数チームのポイントが並んだ
場合の順位決定方法に関しては、2月23日に記した通りで、アジア・
ハンドボール連盟(以下AHF)の大会規定によるものです。この規定
の内容について、AHFに限らず覚えがあったのですが、やはり国際
ハンドボール連盟にも、同様の内容で書かれていました。国際規定
に準じて、大陸もそのような規定になっている、ということですね。
ヨーロッパ・ハンドボール連盟に関しても、同様の内容で、順位決定
がなされるという記載があります。

 よくなかったのは、大会運営側が一度、全試合の得失点差で順位を
発表してしまったことなのでしょう。現地からの情報によると、予選直後
に最終順位が@イランAバーレーンBクウェートと公表されたとのこと
です。その後、規定で定められた方法による本来の順位に訂正された
らしく、バーレーン側には納得がいかなかった、という経緯らしいです。
 
 大会運営は滞りなく行って欲しいです。余計な揉め事を起さないため
にも、規定の把握はしっかりとしていてもらいたいと思う出来事でした。
posted by yuki at 23:57 | TrackBack(0) | Regulations | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月27日

 2008 Asian Handball Championship #9 Fin

<3/4位決定戦>
  サウジアラビア 対 イラン 24-23

<決勝>
  韓国 対 クウェート 27-21

 決勝の韓国対クウェート戦は、でさんのおかげで、オンライン
ライブを見ることができました。本当にありがとうございました。
私はといえば、全く意味不明のアラビア語相手にクウェートの
テレビ局を受信してしまっていたのですが、現地であるイランを
調べてくださったでさんはずばりヒットしました。前半ほぼ終わり
のことでした。

 韓国は欧州組を揃えていない中、しっかりと優勝する強さ。
ペク・ウォンチョル選手はオールスターチーム(ベスト7?)に
選ばれているようです。
 決勝の審判はロシアのペア、公平で安心して見ていられる
・・・それが、何よりも嬉しいことでした。
 
 韓国チームの皆さん、優勝、本当におめでとうございます。

 余談になりますが、イランのテレビはコマーシャルが長すぎ
でした!試合中にいきなり、CMが入ってしかも・・・長い!!
プレーがどんどん先に進んでしまっていました・・・が・・・見る
ことができただけで、幸運でした♪

 日本チームの方々は日を追って、帰国されることでしょう。
 体をゆっくり休めて・・・という間もなく、試合が予定されている
選手の方々も多いですね・・・早く疲れがとれますように。
 再試合からひと月もしないうちに開催されたアジア選手権、
本当に本当に、お疲れさまでした。


 = 今大会の最終順位・非公式です =
 
 1位 韓国 (09年世界選手権クロアチア大会出場権獲得)
 2位 クウェート      (同上)
 3位 サウジアラビア   (同上)
 4位 イラン
 5位 カタール
 6位 バーレーン
 7位 日本
 8位 中国
 9位 アラブ首長国連邦
10位 レバノン
posted by yuki at 08:09| Comment(4) | TrackBack(0) | Competitions in Asia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

 2008 Asian Handball Championship #8

 2月24・25日の試合結果です。

 <9/10位決定戦> 
   レバノン 対 UAE 25-38

 <決勝トーナメント>  
   サウジアラビア 対 クウェート 29-32
        イラン 対  韓国    24-33

 <7/8位決定戦>
       中国 対 日本    35-38

 
<5/6位決定戦>
   バーレーン 対 カタール  (追記します)
posted by yuki at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | Competitions in Asia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月23日

 2008 Asian Handball Championship #7

 2月22日、予選ラウンド終了時点での結果です。

<グループA>  
  中国 対 レバノン 28-27 
  クウェート 対 イラン 34-35 

 =グループA・予選ラウンド終了=
   1) クウェート  3勝1敗 得失点差+13
   2) イラン     3勝1敗 得失点差+15
   3) バーレーン  3勝1敗 得失点差+14
   4) 中国   1勝3敗
   5) レバノン 4敗

 クウェート・イラン・バーレーンが3勝1敗で並びました。
 上記した各チーム全4試合の勝敗と得失点差を見る限りでは、
この最終順位がわかりにくいかもしれませんが、これはAHF規定
によるものです。
 勝敗(ポイント)で複数のチームが並んだ場合、2チーム間では、
該当2チームの試合の勝者が上位にきます。
 今回のように3チームが並んでいる場合、該当3チームの試合
における得失点差(等)が考慮され、最終順位が決定されるという
項目があります。以下が、3チーム間の試合結果です。

 クウェート対バーレーン 26-24  ク+2  バ-2
 イラン対バーレーン 34-35     イ-1  バ+1
 クウェート対イラン 34-35      ク-1  イ+1

 計算すると、クウェートは+1、イランは0、バーレーンは-1という
得失点差になり、最終結果に反映されています。


<グループB>
  UAE 対 サウジアラビア  26-31
  韓国 対 カタール      31-23
 
 =グループB・予選ラウンド終了=
   1) 韓国 4勝
   2) サウジアラビア 2勝1敗1分
   3) カタール 2勝2敗
   4) 日本 1勝2敗1分
   5) UAE 4敗
posted by yuki at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | Competitions in Asia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

 Real Power

 イランのイスファハンで開催のアジア選手権男子ハンドボール、日本
チームは予選ラウンドの試合を終えました。大会は決勝トーナメント、
順位決定戦とまだ続いていますが、予選ラウンドの結果、日本は決勝
トーナメントへ進出はならず、世界選手権の出場権を得る条件はこの
大会の3位以内の入賞のみですから、来年の世界選手権へ参加する
ことはできません。

 日本はカタールに対し32-31で破れましたが、たとえカタールに勝利
していたとしても、サウジアラビアがグループB・最下位のUAEと最後の
試合を残していたことから、得失点差で日本がサウジアラビアを上回る
ことはなかったかもしれません。つまり同勝同敗同分でサウジアラビア
と並んだとしても、得失点差で3位になっていた可能性があるということ
です。

 カタール戦の前に話しを戻すと、日本は得失点差でサウジアラビアに
7点勝っていました。

 サウジアラビア対UAEの得点差 < 日本対カタール得点差+7
 (いずれもサウジアラビア、日本が勝った場合の得点差)

であれば、日本が2位になっていたということになります。
 この時点で日本が決勝トーナメントに進むのは難しいと、私自身は
感じていました。そして、また色々な憶測が流れるのだろう、と。

 カタールが勝った場合は、中東の笛が吹かれたのではないだろうか

 UAEが信じられないくらいの点差でサウジアラビアに負け、サウジの
2位が決まったら、試合が操作されていたのではないだろうか・・・

 UAEがとにかく全力で戦って、サウジに大差で負けたとしても、日本
を応援する(今までを知る)人には、その試合が日本との得失点差の
ために操作されたものではないかという考えがよぎるかもしれません。

 私は試合の全てをこの目で見ていない以上、たとえイランに出向いた
人の目に映った情報がこの耳に入ってきたとしても、心から信頼する人
の言葉でない限り、耳を傾けることはないでしょう。
 
 ただ少なくとも、今大会はIHFの管轄で行われた。それは事実ですし
日本が同点で終えた、僅差で負けた、それも結果です。

 私が直感的に感じていることはひとつだけ・・・

 「この大会で日本には『本当の強さ』が足りなかった」



 先日ジョンバと久しぶりに話しをしました。
 ジョンバは05/06のシーズンにシウダー・レアルに所属していて、
欧州チャンピオンズリーグで優勝しました。彼はそのときのことを

 「本当に大変だったんだ・・・」

と頭を左右に振りながら、答えました。彼と私はその前に、中東の笛
について話しをしていたところでした(このことについては、別の機会
に詳しく記そうと思います)。

 「本当に強くなくちゃいけない。本当の強さを持ってないとね」 

 チャンピオンズリーグのことを振り返りながら、対戦した相手チーム
との出来事のいくつかを私に話してくれました。それらは、どこの世界
にもあるだろう、勝負にこだわる故の「計算高さ」であったり「腹黒さ」。
ホームコート・アドバンテージと表現するにはその範疇を超えている
ようなそれらの出来事を、私は肯定することはできません。
 けれども、それらの状況をものともしない・・・彼の言う「本当の強さ」。
それは勝つために絶対に必要なものなのだと思います。

 ジョンバの言葉には、重みがあります。
 国でもクラブでも、世界一を競うところで戦い抜いている人だから・・・
 
 彼の別れ際の言葉です。

 「5月にクロアチアで。楽しみにしてるよ」

 世界最終予選には、圧倒的な強さを備えて、クロアチアとの試合に
臨んで欲しい。そうでなければ、彼らに勝つ余地はないでしょう。
posted by yuki at 19:08 | TrackBack(0) | Let's speak up! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 2008 Asian Handball Championship #6

<グループB>
  カタール 対 日本 32-31 

 =グループB・現在までのランキング=
   1) 韓国 3勝 
   2) カタール 2勝1敗 
   3) 日本   1勝2敗1分 (予選4試合終了)
   4) サウジアラビア 1勝1敗1分
   5) UAE 3敗

 日本はカタールに破れ、予選ラウンド4試合全てを終了しました。
結果、決勝トーナメント進出はならず、順位決定戦にまわります。

 *黄色=準決勝進出決定、灰色=予選敗退決定、です。
posted by yuki at 01:36 | TrackBack(0) | Competitions in Asia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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