2006年04月11日

 Enjoy EHF homepage! -Referees- 1

 以前から度々紹介している欧州ハンドボール連盟(以下EHF)のホームページですが、これから話題別に、独断と偏見で紹介していきたいと思います。
 まずは私自身が特に関心のある、Referees(審判員)について。EHFのホームページを色々と見ていたときに一番感心したことからお伝えします。

 EHFのホームページから[Search]を選ぶと、下のような別画面に飛びます。
 
EHF-Referees1.GIF

その後、左のチェックボタンを押すと選択肢(リスト)が出てきます。このページは試合詳細の検索用なのですが、ご覧の通り、ナショナルチーム、クラブチームの後にRefereesDelegates(うまい訳が浮かばないのですが、「EHFの派遣員=(試合の)統括責任者」)もあります。

 さらにRefereesを選択すると、以下のような画面になります。

EHF-Referees2.GIF

 この画面は編集の都合上一部分をカットしましたが、リストには世界のEHFの審判員として登録されている方々の国名がずらりと出ます。隣にある空白の部分に、審判員の名前を直接入力して検索することもできます。最後の部分は「終了(過去の試合)」もしくは「予定されている試合」のチェックリストです。<つづく>
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2006年04月12日

 Enjoy EHF homepage! -Referees- 2

 リストの国名に日本を選んでみました。編集上小さくて見えにくく申し訳ないのですが、ご覧のように審判員の名前が表示されます。家永さん・福島さんのペア(お二人は2005/06シーズンに国際ハンドボール連盟に審判登録されている56カ国184名中の2名であり、日本からはもう一組小笠原さん・浜田さんのペアも登録されています)と、後藤さん・清水さんのペア、4名がリストアップされました。
EHF-Referees3.GIF
 
 次に福島さんの名前を選択、クリックすると、下記のように福島さんと家永さんのペアが担当された試合のリストが出てきます。
EHF-Referees4.GIF

 さらにその試合の詳細を知りたい場合は右端の[More]をクリックします。
EHF-Referees5.GIF
 
 Venueは「開催地」、記載されていないSpectatorsは「観客数」です。
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2006年04月13日

 Enjoy EHF homepage! -Referees- 3

 先日、先々日とホームページの画像を加工しながらご紹介した、Refereesからの検索の仕組み。
 「一番感心した」と表現しましたがそれは「わかりやすく調べやすい!」ということでした。通常何かを調べたいときには[Search]=「検索」を使いますし、その中のカテゴリーも、チームだけではなく審判員があるということ。審判員に重きをおいていることの表れだと思います。
 
 先日、欧州選手権で観たある試合の審判員が(良い意味で)気になって、あの審判ペアはどういった試合をこなしているのだろう、と思って調べたことがきっかけでした。最初はチームから調べて、審判ペアの名前を知ったのですが、その後は簡単にRefereesのカテゴリーから検索することが可能でした。

 いい例ではないしあっては欲しくないのですが、悪い意味で印象に残った審判員の試合リストもすぐに調べることができますね。このような検索方法があると、特定の審判に怪しい試合などが重なった場合、すぐにわかってしまいます。非常によくできた情報公開システムだと思います。

 欧州の審判ペアには、双子のお二人、ご夫婦のお二人もいらっしゃるそうです。さぞかし息の合うペアなのではないかと、いつかその審判ペアを見るために試合に足を運びそうな私です。<まだまだつづく>
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2006年06月29日

 Enjoy EHF homepage! -Referees- 4

〜 2006年4月20日付EHFチャンピオンズリーグ・ホームページの記事より 
決勝戦第1節 イヴァン・ドレイス審判員へのインタビュー 〜


質問: 国際審判員になって12年ですね、一番の思い出は?

ドレイス氏: 何年もやってきていて、多くの思い出があります。国際試合は全てそうだと言えますが、2001年にイタリアで行われた世界選手権女子の決勝と、2000年のシドニーオリンピック男子準決勝ロシア対旧ユーゴの2つの審判が特に思い出深いですね。

質問: 審判員を始めたきっかけは?

ドレイス氏: 以前本格的にハンドボールをやっていましたが、選手を辞めてから審判員を始めて24年になります。私と同僚はカップルを組んで16年、兄弟のようなものですね。

質問: 国際審判員として家をあけることが多いと思いますが、大変なことはありますか?

ドレイス氏: ここ10年程、家族と一緒に休日を過ごせないでいます。私の休日は全てハンドボールに費やされているので、家族にとっては辛いところだと思いますね。私たちはハンドボールを愛しているので審判をやっていけますが、退職後は家族と多くの時間を一緒に過ごせるようにしたいですね。

質問: お辞めになった折には、何か寂しいものがあるのではないでしょうか。

ドレイス氏: ハンドボールに関した仕事を続けていくつもりですし、チェコハンドボール協会での仕事もありますから、常にスポーツに携わっていくことになりますので・・・。
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2006年06月30日

 Enjoy EHF homepage! -Referees- 5

質問: 一番大変だった試合は?

ドレイス氏: 12年前、同僚と私が国際審判員の資格を得た直後の、チェコ国内での試合です。私たちにとっていい日だったとは言えませんでした。その試合が常に頭のどこかに特別なものとして残っています。

質問: 試合の中で起こった一番面白いことは何でしょう?

ドレイス氏: (笑) 同僚が言うには、リターンする際(戻ってくるとき)に、ボールが自分の方に向かってきていると気付いたときの私、またそのボールをよけようと慌てる様子が、非常におかしいそうです。これまでに何回もあったことなのですが。

質問: 審判員を始めて以来、ハンドボールに変化は見られますか?

ドレイス氏: 年ごとに、だんだんと速くなっているように感じます。私個人の意見ですが・・・20年前は技術でしたが、現在は力強さと速さが重視されているように思います。

質問: 間もなくのチャンピオンズリーグ決勝戦に向けての準備は?

ドレイス氏: 精神面では、個々の選手やチームに対してではなく、試合そのものに焦点を合わせるようにしています。週に何度も、試合が上手く成り立つために私たちができ得ることをしています。(そうすることで)試合後に、両チームの方々に満足していただけることを願っています。それが、私たち審判員にとって最も重要なことなのです。

<あとがき> 訳は私が独自に行ったものです、ご了承ください。
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2006年07月10日

 Enjoy EHF homepage! -Referees- 6

〜 2006年4月26日付EHFチャンピオンズリーグ・ホームページの記事より
決勝戦第2節 オルソン&ハンソン審判ペアへのインタビュー 〜


 05/06チャンピオンズリーグ男子決勝第2節・ポートランド対シウダッド・レアルの審判員は、スウェーデン出身の欧州ハンドボール連盟審判員、ピーター・ハンソン氏とピーター・オルソン氏の予定です。
 両氏はカップルを組んで16年、シウダッド・レアルで日曜日に行われる試合がお二人のヨーロッパカップにおける最後の決勝審判となります。お二方に今までの軌跡と今後についてお聞きしてみました。

質問: 国際審判をなさって16年ですね、その中で、特別な経験はありますか?

オルソン氏: 満員の観衆に囲まれ興奮のるつぼと化した重要な試合で、(開始の)笛を吹くことは格別な経験ですね。また、審判の仕事をする上で、旅をすること、他国の人々や文化にふれる楽しみもありました。

ハンソン氏が付け加えて: 休暇で他の国を訪れる際に得られること以上に、(この仕事に従事しながら)他の国について内側から知ることができたことが、私にとって一番素晴らしい経験だと思います。

質問: 国際審判員をしていらっしゃる上で、一番と思える部分は何でしょうか?

審判ペアは同意見で、オルソン氏が説明: 世界中の審判員と知り合えることが嬉しかったですね。異なった国の異文化を持つ人々と出会い、ハンドボールで共に働ける、この上ない喜びです。

質問: 審判員になったきっかけは?

ハンソン氏: 1974年だったでしょうか・・・そこから全てが始まりました。私の学校の教師だった方が偶然にも、以前国際審判員をなさっていたパル・ダウレフ氏でした。学校の休み期間中、氏は先輩がハンドをするのを見てくれていたのですが、“プレーを(正しい方向に)導くケアをすること”のように私には感じられました。

オルソン氏は回想しながら説明: 8歳でハンドボールを始めました。15歳でサッカーの試合の審判をするようになりましたが、多くの友人がハンドの審判もしていて、私に勧めてきたことがきっかけです。そして20歳のとき、より本格的に(ハンドの)審判を始めました。

質問: 国際審判員として家をあけることが多いと思いますが、大変なことはありますか?

オルソン氏: いいえ。家族は審判員でいることが私のあるべき姿だと思ってサポートしてくれています。家族の大きな支えと同じくらい雇用主もサポートしてくれ、いい関係を築いています。

同僚と全く違う経歴のハンソン氏: 私は独身なので、家庭の面では全く問題がありませんでした。しかし(仕事の面では)雇われ会計士として働いていた1999年頃まで、1月に国内やヨーロッパカップ(の審判)と(仕事である会計の)年次報告書を仕上げるのに苦労しましたね。よって、審判と仕事の自由を両立させるために、自営業になる必要がありました。
 
posted by yuki at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Referees | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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