2007年09月22日

 Some Way Out

 中東の笛に対する案として、自分の考えられる限りで書き綴ります。

@ 五輪予選の開催方式にホーム&アウェイを提案されている記事を読みましたが、五輪予選の開催はAHF*の規定に基づくものとされ、審判の選定もAHFの権限になっているので、意味を成さないように思います。ホーム&アウェイ方式が導入(それもAHFが受け入れるとは到底思えない)されたとしても、審判任命権はAHFの技術団にあり、笛を避けることは無理でしょう。
 
A 以前こちらや他の方のコメントに残したこともありますが・・・韓国・中国・日本が結託して行動を起こすことが、ひとつ。東アジア連盟の設立ですね。ひと枠しかない五輪の出場権は、西アジア代表と東アジア代表を決定した後、どちらの手も及ばない第3大陸で、その大陸の国際審判員の笛の元、決戦を行うという形をとればよいと思います。

B EHF*に一時的に加わるのも、ひとつ。現在イスラエルもEHFに加盟しています。できるなら、私はこの方法が一番だと思います。理由は色々とあるのですが、ありすぎるのでいずれ・・・。

C AHFに所属する以外の方法がない場合。五輪や世界選手権のような世界レベルの大会でに的を絞るなら、大陸予選のみ、別大陸に参加させてもらうのも、ひとつ。「クウェートが今までの件で何の制裁を受けることもないのであれば、いっそクウェートはIHFシードにして出場権ひと枠もらってしまえばいい」という意見(決して笛を認めているわけではありません、皮肉です)を聞いたことがありますが、それに近い案です。中東の笛は中東同士の試合で思う存分吹いてもらえばいい、こちらに害を及ぼすな、当事者同士でお願いします、と。
  90年代後半、女子バレーで実際にあったお話し。欧州予選で上位入賞できなかったため、優勝できず、さらに五輪予選も兼ねたワールドカップの出場権を逃したロシアが、世界最終予選を待たずに何故かアフリカ大陸予選にまわって優勝、アフリカ代表枠で五輪出場権を得ました。(この例は一概にいいとは言えませんが)スポーツの世界にも色々な例外はあります。

D 国際スポーツ仲裁裁判所(通称ICAS=International Court of Arbitration for Sport)に訴えるのもひとつ・・・と書きたいところなのですが、ICASについて詳細に渡っての理解をまだしていないので、ここに記すときにためらいました。けれども、国際間の問題ですし、訴えるとしたらこちらになると思います。
  参考として、こちらの『スポーツにおける仲裁とその発展−世界との関係、またその歴史−』内でオリンピック等の代表資格について綴られています。ある選手が自国の協会の代表認定を不服として訴えを起こすなどの場合は、国内機関である日本スポーツ仲裁機構がある、という捉え方を私はしました。国際間の代表資格の仲裁については触れられていません。
  ここで強調しておきたいのは、スポーツ全体の仲裁裁判所に訴えを起こす前に、何よりもハンドボール界の中で解決を試みることが先決、だということ。今年12月にIHF*に現状を訴えることはメディアでも報じられていますが、まずはそこからだと思います。(9月23日追記)

 一個人が思いつくまま書いているという点、ご了承ください。
 (*AHF=アジア、EHF=ヨーロッパ、IHF=国際、のハンドボール連盟)

posted by yuki at 01:53 | TrackBack(0) | Let's speak up! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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