2008年03月01日

 『スポーツマンとして』

 バーレーンが大会期間中に順位決定戦を放棄してまで途中帰国した
抗議の理由は先日記した内容だけではなかったようです。最終順位の
変更だけが抗議の理由とは思えず(規定通りということで、そこまでの
抗議をするとは思えなかった)、腑に落ちない部分がありました。調べて
みたところ、想像通り事態はもっと深刻なものでした。

 『クウェート対イラン』の試合前に遡ります。既にバーレーンは予選の
全4試合を終えていました。3勝1敗、1敗はクウェートに対してです。
 ここからクウェート対イランの試合結果について場合分けをします。

 - イランが敗北・もしくは同点 → 1位:クウェート・2位:バーレーン
 - イランが勝利 
   → クウェート・イラン・バーレーンの3チームが同勝同敗で並ぶ 
   → 該当3チームの得失点差に委ねられる
      - イランが1点差で勝利 → ク+1 イ0 バ-1
      - イランが2点差で勝利 → イ+1 ク0 バ-1
      - イランが3点差で勝利 → イ+2 ク-1 バ-1
      - イランが4点差以上で勝利 → イ+3 バ-1 ク-2

 プレーも政治力も力関係はクウェートがイランより完全に上の場合、

 @クウェートとイランが準決勝に進む
 Aクウェートが準決勝で韓国と当たらない

この2つの条件を兼ねるには、ハイライトした部分のようにイランが
クウェートに1点差で勝つという結果のみが必要だったわけです。
 実際に、このクウェート対イラン戦は、残り6分の時点で31-25と
いう経過でしたが、その後6分で3-10という展開、最終的に34-35
でクウェートが負けました。まさに1点差という結果でした。
 ここまで知ったときに、私自身はバーレーンがクウェートに勝って
いたら問題がなかったのでは、と思ったのですが、そのバーレーン
対クウェートの試合の審判はイランペアだったということです。普通
に考えると、グループ内で同国の審判は使わない配慮をするように
思うのですが・・・。そこまで突き詰めてからIHFが管轄した大会でも
施しようのないものがあるのだと感じるようになりました。

  IHFが管轄できるのは、大会運営。心までは管轄できない。
  選手・関係者たちがスポーツマンとして試合に臨まない以上、
  そのスポーツはもはやスポーツではなくなってしまう・・・

 勿論、最後まで韓国が勝ち抜いたような『圧倒的な力』は必要だと
思ってもいます。
 力をつけること、強くなること。
 そのことのみが、あらゆる不正に対して勝つ唯一の手段なのかも
しれません。ただし、その力も強さもスポーツマンとして誇りあるべき
姿の上で。

 私自身はこれらの試合を見ていません。前記した内容も書くべき
かどうか迷いました、以前自分が記した内容と矛盾する部分もあり
ますから。けれども、こういう抗議の事実があるということは、ここに
記しておくべきだと思いました。

 最後に、バーレーンの監督のコメントをそのまま記載します。

 “What we saw is not sport.
 If those players did not feel bad about what they did,
 then I think that they are not good sportsmen.”

 「我々が(アジア選手権で)みたものは、スポーツではない。
  (不正を行った)選手たちが自責の念に駆られることがないのだと
  したら、彼らは真のスポーツマンではないと、私は思う」
posted by yuki at 23:30 | TrackBack(0) | Let's speak up! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

 EHF-CL 07/08 Live & Videos

ehf-videologo.bmp 

 一昨年はあって去年はなかった、ヨーロッパ・ハンドボール連盟主催の
チャンピオンズリーグ・オンラインライブ、今年はあります!
 素晴らしいですね!・・・って、既に何試合かライブ放映がされているの
ですが、こちらからお伝えするのが遅くなりました。今までのものはビデオ
ギャラリーで見ることができます(上の画像をクリックしますと別ウィンドウ
で該当のページが開きます、是非ご利用ください)。ライブは時差の関係
で観戦は難しい時間帯ですので、ビデオがあるのは嬉しい限りですね♪


= オンラインライブはこちらから =  2008年3月5日更新
  ( ↑ ライブ開始時間以降に、文字上でクリックしてください )

  同時刻に2試合以上ある場合、このページでLIVEの選択
  ( ↑ 文字上でクリックすると、ライブ情報の確認ができます )

  現地時間3月16日18時 (日本時間3月17日2時)
   シウダッド・レアル 対 グンマースバッハ

  
現地時間3月16日17時30分 (日本時間3月17日1時30分)
   フレンスブルグ 対 ザグレブ

  
現地時間3月15日18時 (日本時間3月16日2時)
   ポートランド 対 ハンブルグ

  現地時間3月13日19時15分 (日本時間3月14日3時15分)
   キール 対 アデマール・レオン

  現地時間3月9日15時45分 (日本時間3月9日23時45分)
   【女子】 ズヴェジャ・ズヴェニゴロド 対 ヴィヴォルグ

  現地時間3月9日18時 (日本時間3月10日2時)
   ポートランド 対 ザグレブ

  現地時間3月8日16時30分 (日本時間3月9日0時30分)
   バルセロナ 対 スヴェンボルグ

 *現地時間3月2日18時 (日本時間3月3日2時)
   ザグレブ 対 ハンブルグ 
   → この試合はライブ放送はなく、試合終了後にビデオを見れる
     ようになるということです (日本時間3日4時以降の予定)

  現地時間3月2日17時30分 (日本時間3月3日1時30分)
   RKゴレニェ・ヴェレニェ 対 グンマースバッハ

  現地時間3月2日16時30分 (日本時間3月3日0時30分)
   フレンスブルグ 対 ポートランド

  現地時間3月1日17時 (日本時間3月2日1時)
   ツェリエ・ピボヴァルナ・ラシュコ 対 FCバルセロナ
posted by yuki at 00:56| Comment(4) | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

 EHF-CL Online Live Info

 右欄の 『CHECK IT NOW!』に追加しましたヨーロッパ・ハンドボール
連盟主催のチャンピオンズリーグ・オンラインライブ、先日更新したとおり
今週末にまた3試合の放映があります。
 
 都度更新していきますので、興味のある方は是非ご覧ください♪
posted by yuki at 21:52| Information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

 EHF-CL 07/08 Article #2-1/2

〜 2008年3月4日付EHFチャンピオンズリーグ・ホームページの記事より 〜

「必ず復帰する」
 
   『悲劇』ほどスポーツでよく使われる言葉はないだろう。最後の1秒で
試合を落とす悲劇、得失点差の勝負で非常に重要な大会を終えなければ
ならない悲劇など…しかし、それらは本当の意味での悲劇とは程遠い。

 オレグ・ヴェリィキィ(HSVハンブルグのセンターバック)、彼は真の悲劇が
何たるかを知っている。ウクライナ生まれのヴェリィキィは、2003年に皮膚
ガンの診断を受けた。しかし彼は、決してあきらめることはなかった。

 1年近い治療の後、ガンとの闘いに勝ち、再び健康を取り戻したことを医師
から告げられた。その数ヵ月後、彼は(以前所属していたクラブの)トゥッセム
・エッセンでEHFカップの優勝を手にした。

 エッセンで資金上の問題が生じると、ライン・ネッカー・ルーウェンと契約。
ドイツ国籍も得た。新国籍で初めて参加した大会 −2005年世界選手権
チュニジア− それは、数々の故障を抱えるようになる始まりでもあった。
posted by yuki at 11:38 | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

 EHF-CL 07/08 Article #2-2/2

険しい道

 繰り返される靱帯の怪我で2006年の欧州選手権に出場することはできず、
治療に6ヶ月を費やした。2007年の世界選手権直前には、足の他の靱帯を
損傷し欠場。

 2008年、ヴェリィキィはノルウェーでの欧州選手権に高い志をもって臨んで
いた。調整期間中はドイツチーム内で彼がベストプレーヤーであったし、HSV
ハンブルグと新しい契約を結んだばかりだった。所属クラブの移籍は今季終了
後の予定だったが、その時期を早めることに両チームが合意していた。
 しかしノルウェーでは、初戦が開始されて4分のみの出場となってしまった。
再び襲った靱帯断裂により、チーム離脱を余儀なくされ、手術のために帰国し
なければならなかった。


過酷な告知

 それらの怪我の全てですら、彼が今受け入れている過酷な告知に比べたら
何でもないに等しい・・・ガンが再発したと診断されたのだ。所属クラブのHSV
ハンブルグによると、ヴェリィキィは先週手術を受け、現在はセラピーを始めて
いるとのことである。

 彼は信念を失うことなく、希望を強く持ち続けている。

  「自分の運命を怨んだりはしない。自分の人生をまだ前向きに見ているし、
  悲観的になってもいない。セラピーが全て順調に行けば、ハンドボールが
  できるようになるだろうと医師は言っているから。必ず復帰するよ」


ハンブルグのサポート

 ヴェリィキィの所属するハンブルグは、この知らせに衝撃を受けている。

  「まさに悲劇だ」とマルティン・シュワルブ監督。「オレグと彼の家族をできる
限りサポートしていくつもりだ」、代表のアンドレアス・ルドルフは付け加えた。
posted by yuki at 00:40 | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

 EHF-CL 07/08 MR Round 6 #1

 先週末から佳境に入っているヨーロッパ・ハンドボール連盟主催の
チャンピオンズリーグ(=CL)について記します。

 男子の場合、チャンピオンズリーグに参加できるのは40チーム。
 前大会優勝チームを含む上位24までにランキングされたチームは
Group Matches(=グループマッチ)General Round(=通常
ラウンド)
から参戦しますが、残り16チームはQualification Round
(=予選ラウンド)を戦わなくてはなりません。
 対戦はドローで決まった1チームのみ。ホーム&アウェイの2戦が
行われ、総得点の高い方が勝者(何度も記しましたが KO System
と呼ばれています)となり、グループマッチに進みます。

 グループマッチは32チームが各4チーム8グループに分かれます。
 同グループ内の3チームとホーム&アウェイの2試合(計6試合)を
行います。勝ち2、引き分け1、負け0というポイント制で、当然ながら
ポイントの高いチームが上位となりますが、ポイントが並んだ場合は
先日のアジア選手権と同様の規定で順位が決まります。
 本戦に進むのは8グループの上位2チーム、計16チームです。

 予選ラウンド → ランキング25位から40位までの16チーム
 グループマッチ → ランキング1位から24位までの24チーム
             + 予選ラウンドの勝者8チーム 計32チーム
 本戦ラウンド → グループマッチを勝ち抜いた16チーム

 今行われている本戦ラウンドは16チームが各4チーム4グループ
に分けられています。グループマッチ同様、グループ内の3チームと
ホーム&アウェイの2試合、計6試合を行います。Round 6というの
はそのラウンドの6試合め、つまり最終戦を意味しています。
 本戦ラウンドを通過できるのは、各グループ1チームのみ。
 「優勝まであとひと少し!」の準決勝に進む4チームが決まるのは
今週末です♪
posted by yuki at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

 EHF-CL 07/08 MR Round 6 #2

CL0708-R6.bmp

 チャンピオンズリーグ(以下CL)の現在までの結果です。
 
 MATCHESの下は『T=全試合数 W=勝ち試合数 D=引き分け試合数
L=負け試合数』で、Goalsの『左は得点数 右は失点数』、( )で記されて
いるDIFFは『全試合の得失点差』、最後のPTSは先日記した通り、勝ち2、
引き分け1、負け0から計算されたポイント数のことです。   

 CLは基本的にホーム&アウェイでの2試合を行うことから、メインラウンド
6試合中、ホームの3試合を絶対に落とさないことが1位通過への必須条件
とも言えます。順位決定の最初の基準であるポイントを稼ぐために、ホーム
の試合は絶対に勝つ必要があります。アウェイの試合は長距離移動の場合
もあり、会場練習も試合前日の1回(これも現地入りが夜遅くなるとできない
ことがあります)、当日試合前の1回で、多くて2回です。移動や練習面では
日本と同じような条件かもしれません(CLの場合はです。国内リーグや下位
リーグになると移動は試合当日行われ、会場練習は試合前だけということも
多いそうです)が最も違う点は、会場に足を運ぶホームコート・サポーターの
『圧力にも近い応援』だと思います。
 チャンピオンズリーグ程の試合になるとチケットが完売することも多いです。
ラウンドが終了に近付いてくると、特に、です。ザグレブでは収容数を超えた
チケットを販売してしまって、会場に入れなかったサポーターもいたそうです。
先日のハンブルグ対フレンスブルグの試合では、カラーライン・アリーナに
12900人が集まりました。それだけ多くの人々のほぼ全員がホームチーム
を応援していて、アウェイチームの攻撃の際にはブーイングの嵐となります。

 相手チームとの実力が拮抗している場合、ホームで確実に勝ち、得点を
できる限り稼ぐ、それらが非常に重要だと私は思っています。それにはもう
ひとつ大きな理由がありますが、後記します。

 グループ3以外のチームについてですが・・・
 1位から4位まで8・6・4・2とポイント数が同じです。
 残り試合が1、現時点でグループ1・2・4の下位2チームの準決勝進出
は閉ざされました。最後の試合に勝って2ポイントを得たとしても、現在の
首位の8ポイントには及ばないからです。
 準決勝進出のチャンスがあるのは上位2チーム。ただし、上位2チーム
同士の直接対決2試合が既に終わっていたら、現1位チーム準決勝進出
が決まっている場合もあります。           
posted by yuki at 09:04 | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 Beijing Olympic Qualification Tournaments Vol.7

 <IHF News 3月12日付・要約 >

 国際ハンドボール連盟(以下IHF)はEuropean Broadcasting Union
 (EBU、世界最大の国際放送協会)と提携して、2008年夏季五輪最終世界
予選大会の全報道権をEBUに委ねることにいたしました。

 男女とも全36試合は、世界に報道されることになります。またブロード
バンド接続を経由して(ネット)無料配信し、試合はIHFのウェッブサイト
www.ihf.info)で観戦できる予定です。

 現在IHFには159の連盟が加盟しており、プレーヤー、指導者、オフィシャル、
審判員など3100万人が、183カ国、110万を超えるチームでハンドボールに
携わっています。ハンドボールはオリンピックで人気のあるスポーツのひとつと
して、数多くの観客やテレビ観戦者を魅了しています。

-----------------------------------------------------------------------------
 急いで行った要約なので、内容に訂正や追加をします。
 男女とも、全試合、ネット配信されるようなので、嬉しい限りですね!!
 詳細がわかりましたら、またこちらで随時記していきたいと思います。
posted by yuki at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | World Championship & Olympic | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

 EHF-CL 07/08 MR Round 6 #3

 今週末のオンラインライブ情報を右欄『EHF-CL 07/08 Live & Videos』
に追加しました。昨日の夜更新しておけばよかった・・・今朝早朝にグループ1
の最終試合、キール対アデマールレオンがライブ中継されていました。でさん、
キール通過しましたね、ふふふ・・・おめでとうございます。

 先日の続きです。例として、グループ4の上位2チームについて記します。
 バルセロナがポイント8、GOG(デンマーク)がポイント6、現在残り1試合、
この最終試合でバルセロナが負け、GOGが勝つと両チームはポイント数8で
並びますが、この2チームの直接対決は終了しており結果は以下の通りです。

 GOG(ホーム) 対 バルセロナ  35−33
 GOG 対 バルセロナ(ホーム)  24−29  1勝1敗 59−62

 最終試合が終了して上位2チームのポイントが並んだ場合、まず最初に該当
チーム同士の試合結果が考慮されます。こちらは1勝1敗でやはり並んでいる
ため、次に基準となるのは、該当チームの試合の得失点差となります。ここで、
GOGより3点高い得点をあげているバルセロナが上位にきます。上位2チーム
の直接対決が終わっているため、ラウンド6を待たずしてバルセロナの首位が
決定しており、全試合を終える前に結果がわかるケースです。
 
 グループ2の場合、最終戦が上位2チームの試合となっています。シウダッド
がポイント8、グンマースが6。前回はシウダッドが1点差で勝っています。
 最初の基準であるポイント数を稼ぐために、グンマースは最低条件として勝つ
必要があります。『グンマースが勝つ=シウダッドが負ける』となるので、ここで
ポイント8で並びます。次の基準である該当チームの勝敗は1勝1敗でやはり
並び、次に考慮されるのは該当チームの得失点差です。前回は1点差で負け
ているのでこの点で勝るためには2点差以上をつけなければなりません。
 1点差で勝った場合には、得失点差が同じになります。そうなるとさらに次の
基準として『全試合の得失点差が多い方が上位』となり、現段階でシウダッドが
17、グンマースが11で、1点差の試合後はシウダッドが16、グンマースが12、
こちらの条件では負けてしまいます。
 まとめますと、グンマースが準決勝に進出するためには『2点差以上で勝つ』、
対するシウダッドは『2点差以上で負けなければ』準決勝進出です。
posted by yuki at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

 Seven-Meter-Throwing 1/2

 今年初めの欧州選手権、Euro2008、5位6位決定戦のノルウェー
対スウェーデンは、この大会唯一の延長が行われました。第1延長の
前半終了時も同点で終わり、一瞬頭をよぎったのはこの言葉でした。

  Seven-Meter-Throwing  

 以前から話題にしていますが、主な国際大会では、まずグループで
リーグ戦が行われて、その後に準決勝という方式が採られています。
リーグ戦は前後半の引き分けでも試合が終了するため、延長が発生
することはありません。しかし、その試合で勝敗を決定する必要のある
準決勝・決勝もしくは順位決定戦は、当然ですが、延長や7mスローを
行って、試合の決着をつけます(CLの規定はこれと異なります)。
 
  前後半60分終了後、両チームが同点
   ↓ 休憩5分 
  前半5分・休憩1分・後半5分(=第1延長)終了後、同点
   ↓ 休憩5分 
  前半5分・休憩1分・後半5分(=第2延長)終了後、同点 
   ↓
  7mスローイング

 気になったことがありました。7mスローイングのことです。
 日本語ではその後に何か言葉がつくようですね(これはつけないほう
がいいと思います。理由を書くと長い講釈になるので省きます)。また、
一般的にはペナルティー・スロー等の他の表現もあるとお聞きしました
(sさん、ご説明ありがとうございます)。
 ペナルティという言葉は、違反したことに対し課せられる罰則を意図
するので、この状況においては、用語として的確ではないと思います。
ヨーロッパ・ハンドボール連盟のレギュレーションでも一部"Penalty
Throw"と表現されていますが、いずれ修正されることでしょう。

 ふと、サッカーでもPK合戦というなあと思って調べてみたのですが、
さすが・・・。PKは"Penalty Kicks"の略ではありませんでした。

 "Kicks from penalty mark"  FIFA Lows of Games
 『ペナルティーマークからのキック』 JFA サッカー競技規則

 ペナルティーマークからのキック、略してPKなのですね♪
 『マークから』が入ってる!!と、納得しました。でも英語ならKPでは
・・・と思ったことは、ここだけにしておきます。
posted by yuki at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | Regulations | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

 EHF-CL 07/08 Semi Final #1

 準決勝の組み合わせが決まりました。

 シウダッド・レアル 対 ハンブルグ
 キール 対 バルセロナ

 現時点で定かではないのですが、第1節はそれぞれシウダッドとキール
のホーム、第2節がそれぞれハンブルグとバルセロナのホームと解釈して
います。詳しい日程は日を追って記します。
posted by yuki at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | EHF Champions League | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

 Seven-Meter-Throwing 2/2

 7mスローイングについて、再び記します。

 − 各チーム5名を選出、スローの順番は自由
 − 第2延長終了時に出場資格のあったプレーヤーのみ選出可能
    (試合開始時に提出されたスコアシートに記載されている選手
     の中から選出)、失格や退場中の選手に参加資格はない
 − フィールドプレーヤーがゴールキーパーを行っても良い、また 
    ゴールキーパーがスロワーとして参加してもよい

 どちらのゴールを使うかは審判が決定します。
 どちらのチームが先にスローを開始するかはコイントス(欧州選手権では
くじ)で勝ったチームに決定権があります。
 スロワーと守る側のゴールキーパー以外の選手は7mスローが行われて
いるコート半面に入ってはいけません。

 5投目が終わっても、さらに同点だった場合は・・・

 再び各チームが5名を選出します。最初の5名でも構いませんし他の選手
に代えても構いません。6投目を投げる順番は先程までと入れ替わります。
5投目で後に投げたチームが、6投目を先に投げることになります。

 ここからは、いわゆるサドン・デス。

 同じ投数を終了した時点でスローを決めた数の多いほうが勝者となります。
 同じ投数で、どちらかが入れて、どちらが入れないという状況が起こるまで、
スローを続けるということで・・・。
 
 10投目を終えた時点でさらに同点だった場合は、チームの投げる順番が
再度入れ替わりになるのか、6投目から10投目で選出されスローした5名は
11投目以降を投げてもよいのか、色々なルールブックを見ましたが、記載が
ありませんでした。わかったらこちらで追記しようと思います。

 プレーオフ最終日、決勝の試合は7メートルスローでの決着となりました。
 大同・荻田選手のセーブの記憶が1回、けれども最終結果の点差は2点。
「あれ?」って思ったのですが、スローの順番は大同が先攻だったからなの
ですね。最初の5投目までは規定として行うためサドン・デスがありませんが、
4投目が終わり4-3、5投目の大同・地引選手がスローを決めて5-3、最後
のスローを前に結果が出たその時点で試合終了の合図があり、2点差という
ことでした。・・・興奮していたせいか、理解が遅れました。

 両チームの皆さん、本当にお疲れさまでした。
 関係者の方々、会場で応援していた全ての皆さん、本当に本当にお疲れ
さまでした。
 
 球技場を出ると外はすっかり春の陽射し・・・桜の季節は間もなくですね。
posted by yuki at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Regulations | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月23日

 Beijing Olympic Qualification Tournament Vol.8

 非公式ですが、来週に控えた最終予選女子のグループ分けです。
 CASの裁定を受け、韓国が最終予選に加わりました。世界選手権
の結果が反映されるため、ランク5に韓国、以下ひとつずつ下がり、
ランク7だったスペインがこの予選から外れることになったとのこと。
 しかし疑問が残ります。欧州には世界選手権最上位特別枠がある
ので、そこにスペインが入り、ポーランドが予選から外れると予想して
いたのに(世界選手権の順位はスペインが10位、ポーランド11位)、
ポーランドはそのまま据え置かれていること。
 こちらは個人的に得ている情報ということで、今後修正していくこと
もあります。すみませんが、引用・転載は一切しないでください。
 
<グループT>開催地:ドイツ
  - 世界選手権ランク2:ドイツ
  - 世界選手権ランク7:クロアチア 
  - 欧州選手権2位:スウェーデン
  - パンアメリカ大陸予選2位:キューバ

<グループU>開催地:ルーマニア
  - 世界選手権ランク3:ルーマニア
  - 世界選手権ランク6:ハンガリー 
  - アジア大陸予選2位:日本

  - 世界選手権最上位大陸の特別枠(ヨーロッパ):ポーランド

<グループV> 開催地:フランス
  - 世界選手権ランク4:フランス
  - 世界選手権ランク5:韓国

  - アフリカ大陸予選2位:コートジボワール    
  - 世界選手権で最上位2位大陸の特別枠(アジア):カタール*
    →カタール辞退により、最上位3位大陸(アフリカ):コンゴ
posted by yuki at 00:14| Comment(4) | TrackBack(0) | World Championship & Olympic | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月29日

 Beijing Olympic Qualification Tournament Vol.9

 昨日から開催されている北京五輪ハンドボール女子最終予選の
試合はIHFのウェッブサイト

 
www.ihf.info

で観戦できます。
posted by yuki at 18:38| World Championship & Olympic | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。