2006年07月02日

 ドーピング検査の四方山話

 今日7月1日、全日本女子の方々はアジア選手権のために中国に向けて出発。
 選手の皆さんのご健闘を心より、お祈りいたします。

 また先日29日に全日本男子の方々は紋別へ向けて出発。その前日にメディカルチェックがあったようですね。国立スポーツ科学センターでだったかしら。
 そのときに行われたドーピング検査のことをブログで話題にされていた選手の方もいらっしゃいました。つられて私もこの話題について書きます。

 以前、2種の競技で4選手のドーピング検査に遭遇したことがあります。
 うち1名はあっという間に終了。
 ある1名はなかなか難しく、どのくらい時間がかかるかわからなかったので、先にチームは会場を後にしました。彼女がホテルに戻ってくるまで心配だったので、同室の選手の子に部屋で待たせてもらっていたのですが、帰ってきた彼女は上機嫌でした。「ビールを飲んだの」と言って嬉しそう。「おかげで、終ったよ〜」・・・もしかしたら、少し酔っていたかも。
 さらに1名、この選手はチームの出発に間に合うくらいの時間で無事終了。

 そしてもう1名、試合直後にお手洗いに行ってしまった選手。チームがバスに乗り込んで出発を待つ状態になったので、私が検査室に確認しに行くと、「うーん、無理だね」と。バスに戻り、チームには私が残って一緒に帰ることを伝え、先に出発してもらいました。検査室(体育館の医務室に設けられていた記憶があります)に入るのはためらわれたので外で待っていると、彼が呼びにきて「部屋で待っていなよ」と言いました。医務検査室には担当の方も待機しています。しばし話しをしていましたが、次の試合のスコアを彼に報告するため、医務検査室とコートの廊下を行ったり来たり。そうこうするうちに前半終了。試合を見てから帰ると言っていたチームスタッフの人と話しをしていたら、彼が「終ったよ〜」とやってきました。結局、彼とスタッフと私の3人でタクシーに乗って帰るということになりました。
 帰路、彼ら二人から「Yukiはチームで誰が一番好み?」という鋭いつっこみ。  
 「あはは、みんな好みだよー」
 「うそだ、誰が一番か言いなさい」
 「みんな」
 「我々の間では○○だという噂だよ」
 「!!! そんな話しするの?!」
 「そりゃ、するさ〜」
 「・・・ハンドのこととか、次の試合のこと、考えたりしないの?」
 「四六時中ハンドのことばかり考えたり、話したりしているわけじゃないしね」
 「そうなんだあ」
 「・・・で、誰が好みなの?やっぱり○○?」
 「恋愛に関心があるのは世界共通なんだねぇ」
 「話しを変えるな、Yuki!」
 
 元の話題から随分それてしまいましたね。
 ドーピングのことから、タクシーの会話まで思い出しました。あの頃の思い出は、何かひとつがきっかけで引っ張った小さな白糸が他の色とりどりの糸を巻きつけてくるように、ひとつまたひとつ思い出され・・・いつの間にか目を細めています。
 あの頃・・・言うまでもなく、熊本で世界選手権が行われた9年前のことです。

<追記>私は医務室(もしくは待機室?)に入室しましたが、実際に検査する場所に立ち入っていないはずです。選手と私が二人きりになることもありませんでした。検査室に立ち入ることは五輪では固く禁じられています。
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2006年07月10日

 Enjoy EHF homepage! -Referees- 6

〜 2006年4月26日付EHFチャンピオンズリーグ・ホームページの記事より
決勝戦第2節 オルソン&ハンソン審判ペアへのインタビュー 〜


 05/06チャンピオンズリーグ男子決勝第2節・ポートランド対シウダッド・レアルの審判員は、スウェーデン出身の欧州ハンドボール連盟審判員、ピーター・ハンソン氏とピーター・オルソン氏の予定です。
 両氏はカップルを組んで16年、シウダッド・レアルで日曜日に行われる試合がお二人のヨーロッパカップにおける最後の決勝審判となります。お二方に今までの軌跡と今後についてお聞きしてみました。

質問: 国際審判をなさって16年ですね、その中で、特別な経験はありますか?

オルソン氏: 満員の観衆に囲まれ興奮のるつぼと化した重要な試合で、(開始の)笛を吹くことは格別な経験ですね。また、審判の仕事をする上で、旅をすること、他国の人々や文化にふれる楽しみもありました。

ハンソン氏が付け加えて: 休暇で他の国を訪れる際に得られること以上に、(この仕事に従事しながら)他の国について内側から知ることができたことが、私にとって一番素晴らしい経験だと思います。

質問: 国際審判員をしていらっしゃる上で、一番と思える部分は何でしょうか?

審判ペアは同意見で、オルソン氏が説明: 世界中の審判員と知り合えることが嬉しかったですね。異なった国の異文化を持つ人々と出会い、ハンドボールで共に働ける、この上ない喜びです。

質問: 審判員になったきっかけは?

ハンソン氏: 1974年だったでしょうか・・・そこから全てが始まりました。私の学校の教師だった方が偶然にも、以前国際審判員をなさっていたパル・ダウレフ氏でした。学校の休み期間中、氏は先輩がハンドをするのを見てくれていたのですが、“プレーを(正しい方向に)導くケアをすること”のように私には感じられました。

オルソン氏は回想しながら説明: 8歳でハンドボールを始めました。15歳でサッカーの試合の審判をするようになりましたが、多くの友人がハンドの審判もしていて、私に勧めてきたことがきっかけです。そして20歳のとき、より本格的に(ハンドの)審判を始めました。

質問: 国際審判員として家をあけることが多いと思いますが、大変なことはありますか?

オルソン氏: いいえ。家族は審判員でいることが私のあるべき姿だと思ってサポートしてくれています。家族の大きな支えと同じくらい雇用主もサポートしてくれ、いい関係を築いています。

同僚と全く違う経歴のハンソン氏: 私は独身なので、家庭の面では全く問題がありませんでした。しかし(仕事の面では)雇われ会計士として働いていた1999年頃まで、1月に国内やヨーロッパカップ(の審判)と(仕事である会計の)年次報告書を仕上げるのに苦労しましたね。よって、審判と仕事の自由を両立させるために、自営業になる必要がありました。
 
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2006年07月15日

 HWC Germany 2007 Vol.4

14日に抽選会が行われ、予選ラウンドのグループ分けが以下のように決定。

A組: チュニジア・スロヴェニア・クウェート・グリーンランド

B組: フランス・アイスランド・ウクライナ・オーストラリア

C組: ドイツ・ポーランド・ブラジル・アルゼンチン

D組: スペイン・チェコ・エジプト・カタール

E組: デンマーク・ノルウェー・ハンガリー・アンゴラ

F組: クロアチア・ロシア・モロッコ・韓国

 以前も記した通り、抽選にはハンドボールのゴッド・ファザーと称される以下の方々が参加しました。

ダニエル・ステファン(ドイツ) リンク先はドイツ語
タラント・デュイシェバエフ(スペイン) リンク先はスペイン語
ユン・キュンシン(韓国) リンク先はスポーツイベントのA to Z のy行
マグヌス・ヴィスランデル(スウェーデン) リンク先は英語


 オイローパさんのブログでも公開されています。オイローパさんは開催地も記してくださっていますので、リンクをはらせていただきました。
 また、ドイツ語ですが、公式ホームページでは全参加国について簡単に記したものが用意されました(こちら:国旗をクリックすると詳細ページに飛びます)。
posted by yuki at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | World Championship & Olympic | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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