2005年10月05日

 Hollandだより 「ホラント」

 Holland とはオランダのことです。
 英語ではThe Netherlands や Dutch で表現されることが多いです。それぞれの単語の成り立ち(Hollandについては存じているのですが、NetherlandやDutchについて、語源を調査中・・・)については後日まとめて記事にしたいと思います。
 地元の方はHollandという表現を使われることが多いので、この単語をタイトル使用に選びました。
 サークル同期のKさんからのリクエストにお応えする形で、このたよりを書くことにしたのですが、結構色々と書くことがありそうです♪
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2005年10月06日

 Hollandだより 「Coffee Shop」

 コーヒーを飲んでおります。で、ふと思い出した「コーヒーショップ」。
 オランダにおける「コーヒーショップ」とは政府に認可を受けているマリファナや大麻のお店で、こちらでこれらのお薬が販売されています(認可なしの取引は非合法で罰せられます)。そしてお薬はここで吸っていいことになっています(それ以外の場所でこれらの薬を所持していると罰せられます)。
 入るだけでも結構匂いが服につくらしいです。オランダにいらしたら、間違えて入らないでくださいね。
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2005年10月11日

 Hollandだより 「ミッフィー前編」

 もしかしたらご存知の方も多いかもしれません。
 ミッフィーの秘密。
 それは、生まれ故郷のオランダでは、ミッフィーではなく「Nijntje」(ナインチェ=子ウサギちゃんという意)という名前だということ。ミッフィーは英語用らしく、日本でもこちらの名前を使われていますね。
 ミッフィーは今年生誕50周年です。作者のDick Bruna氏は現役のお方。ユトレヒトで活躍されています。
 お時間があったら是非下記のサイトへどうぞ♪

 英語のミッフィー公式サイト ・ 蘭語のナインチェ公式サイト

 そしてミッフィーの秘密はさらにあるのです・・・。<つづく>
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2005年10月12日

 Hollandだより 「ミッフィー後編」

 さらなるミッフィーの秘密・・・
 それは前編でふれた名前と関係していまして、ミッフィーの苗字のことです。以下、名前・苗字の順です。

 英語名:Miffy Bunny(ミッフィー・バーニー)
 蘭語名:Nijntje Pluis(ナインチェ・プルィス)

 蘭語の名前で使われている「Nijntje」(=子うさぎちゃん)という単語は、英語では苗字の「Bunny」(やはり子うさぎちゃん)できちんと表されています。ちなみに蘭語の「Pluis」という言葉は、オランダで一般に苗字で使われているようです。
 名前で使われていても、苗字で使われていても、ミッフィーは万国共通の愛らしい子うさぎちゃんということなのでしょう♪<そしておまけにつづく・・・>
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2005年10月17日

 Hollandだより 「ミッフィーおまけ」

 ミッフィーは可愛い子うさぎちゃん。
 オランダでウサギはそこかしこで見かける大変身近な動物です。
 日本にウサギが伝わったのは16世紀にオランダからと言われています。またペットとして人気のネザーランドドワーフ(直訳すると「オランダの妖精」)はオランダ原産のダッチ種から生まれました。
 ドライブをすると、ウサギをよく見かけます。特にロッテルダムから西に延びるユーロポートでは、人が住んでいないためウサギの独壇場で、きれいに一列にならんでひなたぼっこをする姿がみられます。とてもかわいいですよー。
 しかしオランダの農家ではニンジンをウサギにかじられる等の被害が後を絶ちません。かといって下手に手を出せば愛護団体がうるさいので頭を悩ませているそう・・・。そんな中ある農家では、タバスコを作物にかけて、撃退に成功したとのことです。

 今回のおまけは「ウサギ」のお話しでした♪
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2005年10月18日

 Hollandだより 「駐車場」

 欧州にいらしたことがある方は想像しやすいかと思いますが、買い物をするときに行く場所・・・日本は縦長(上に高い建物=デパート等)、欧州は横長(通り沿い=商店街っぽい)という違いがあります。
 食料品を購入するにはスーパーマーケット等で日本とあまり相違ないのですが、洋服や雑貨などを買おうとすると、日本ではデパートやモール(米国はモールが主流ですね)に行くところですが、こちらでは旧市街に向かうことが多いです。大都市ならばデパートもありますが、普通の都市ですと店舗は決まったところに集中しており、その多くが旧市街近くの大通りだからです。そして通りの近辺には路上駐車のできる場所があります。
 オランダでは、施設が無料の駐車スペースを設けていない限り、ほとんどのところで駐車料金を払わなくてはなりません。駐車場には機械が設置してあり、投入した料金分だけ駐車できることを証明してくれる券が発行されます。10分で10セントユーロの場合は、1ユーロを入れると100分ですので、お金(お札は受け付けないものが多く、小銭)を入れた時刻から100分後の時間が表示されています。それをフロントガラスの外から見える車内に置いて駐車場を離れます。
 このシステムの場合、駐車可能時刻を過ぎてしまってから管理の人に見つかると罰金を支払うことになる手前、駐車料金を払いすぎて損をすることはあっても得することはありません。なかなか上手く考えている仕組みだと思います。設置してある発券機も、メーター式のように車1台に対して機械がひとつである必要がないので合理的ですね。
<おまけにつづく>
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2005年10月20日

 Our Trip to South of France♪

 10月21日早朝、アムステルダム・スキポール空港@オランダからニース・コートダジュール空港@フランスに向かう。
 空港でレンタカーを借りる。エクス・アン・プロヴァンスに立ち寄り、アヴィニョンへ。教皇庁・サンベネゼ橋を見学。その後、アルル入り。
 10月22日、アルル市内を徒歩見学。土曜日のリス大通りで開かれる朝市に。リス大通りから古代劇場と円形競技場をまわった後、サン・トロフィーム教会と市庁舎、コンスタンティヌス浴場跡へ。その後ホテルに一旦戻り、車でモンペリエを往復。アルルで再び宿泊。
 10月23日、9時過ぎにアルルを発ちマルセイユへ。旧港の朝市を見てまわりノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院へ。その後、香水で有名なグラースの街に寄ってニース入り。
 10月24日、ニースのホテルを出発後、モナコへ。海洋博物館と水族館、モナコ大聖堂、モナコ大公宮殿を見学後、再びニースに戻る。マティス美術館に行った後、サレヤ広場の市を歩き見てから、ギャラリー・ラファイエットで買い物。
 
 ニースからの飛行機は随分と遅れてしまい、深夜をだいぶ過ぎてからの帰宅となった。
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2005年10月21日

 OTSF: The 1st Day

 自宅出発は早朝4時過ぎ。飛行機が6時50分発だからだ。子供たちがあっさり起きてくれて非常に助かった。
 ニースに着いてハーツのカウンターに行くと、レンタカーが用意してあるのは第2ターミナルだという。空港内を走る無料バスで移動。事前予約なので数分で手続き完了、車に乗り込む。まず目指したのはエクス・アン・プロヴァンスだった・・・が、市内は非常に道が狭く車では動きが取りにくい。どこに駐車するか迷っている間に、魔の昼休み時間に入ってしまった。お店はどこも開いていない。ということで、すぐに街を離れアヴィニョンに向かう。
 
 アヴィニョンの歴史地区は世界遺産になっている。14世紀初頭にフランス王とローマ教皇の対立により教皇庁が強制的に移された「アヴィニョン捕囚」で知られている。とは言うものの、教皇庁から見えるローヌ川や周りの景色は美しかったし庭園も趣があり、捕囚というイメージとは程遠い。敷地内にぶどうの木が植樹してあり、教皇はこの葡萄で作られたワインを飲んでいたのかもと想像したりした。
 「橋の上で踊ろうよ 踊ろうよ〜♪」の歌で有名なサン・ベネゼ橋は教皇庁と隣接している。

 アヴィニョンを後にして世界遺産のポン・デュ・ガールへ向かうが、道中子供たちが熟睡したため私は車に残り、主人だけ見学に行く。
 その後アルルのホテルにチェックイン。中心部から少し離れた3ツ星「New Hotel」のSuite(Twinと15ユーロしか変わらない)に予約を入れていた。中心部にある4ツ星ホテル(ちょっと料金が高め)とかなり迷ったが、どちらでも満足がいったと思う。

 夕飯はガイドブックに載っている「L'Affernage」というお店にした。旅行の際、朝はホテルのバイキングでたくさん食べ、昼は軽め、夜にお金を使うパターンなので、料金を気にせず高いディナーセットを頼もうとしたら、オーナーらしき奥さまが「安い方にした方がいいですよ」と教えてくれた。お話しによると、量が多いとのこと。実際に安い方を頼んだのだが、デザートを全部食べきれなかった(私に関しては食べ放題の前菜がおいしくて取りすぎた)。一種類だけ置いているというプロヴァンスの赤ワインも美味(主人はワインを飲みすぎた)。
 子供にも優しいレストランで、かなりお薦めである。


<旅で一品、家では逸品♪>

Olive『オリーブシャンプー』 (写真左)
 サン・ベネゼ橋の上を見学する際に通る料金所兼小さなショップで購入。
 髪は毎日洗わないと気持ち悪い派の私だが、このシャンプーなら2日に1回で大丈夫。さらさらすぎず、かと言ってがさつかない。自然からできたものって素晴らしい♪
 『タイムとにんにく入りオリーブオイル』 (写真右)
 後日24日にニースのSt.Francois de Paule通りにあるおしゃれなお店(名前がわからない!)で購入。
 同じ通りの14番地に「アルジアリ」という有名なオリーブオイルの老舗があるが、日曜と月曜が休業のため行けなかった。
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2005年10月22日

 OTSF: The 2nd Day

 22日、10時からホテルでゆっくり朝食。そのまま中心部へ向かおうとしたら、主人が部屋に忘れ物を取りに戻る。ロビーで子供たちと遊んでいると、タクシーを待つ日本人のご夫妻とお会いし、少しお話しをした。

 アルルの歴史地区も世界遺産。まず古代劇場へのはずだったが、途中に通るリス大通りで朝市が開催中。子供たちは観光案内所前でカルーセルを見つけてしまう。乗っている2人を見るため、交代で主人と出店を覗きにいくことに。なかなか大規模な市でおもしろい。子供たちはカルーセルに乗って大満足、だったが、市で売っている風船を見て今度は騒ぎ出す。
 市から抜け出し古代劇場を見つつ円形闘技場へ。2006年まで工事中で外観がよく見えないが、場内の見学は可。闘技場の塔から見える景色は素晴らしいとのこと(主人談。私は娘が嫌がったので闘技場外のお土産屋さんで待機)。その後スコールに遭って、近くの喫茶店で雨宿りのお茶をする。すぐに晴れ、サントロフィーム教会と市庁舎、コンスタンティヌス浴場跡を見学する。
 アルルの歴史地区見学がほぼ終わったので、ホテルに戻り車でモンペリエへ向かう。着く頃には5時を過ぎそうだったので市街地には行かず海岸へ。子供たちが大喜びで海岸を走り回っていた。小一時間程過ごしてアルルへ戻り、まだ見ていなかったゴッホの跳ね橋(『アルルの跳ね橋』のモデルとなった場所)を探す。ホテルで受付の女性が詳しく教えてくれた通りに行くとすぐに見つかった。

 夜は、昼間に一度見たのだが、やはりゴッホの『夜のカフェテラス』のモデルとなったカフェを撮影するため、再度市街地に向かった。昼と夜とは印象がやはり違う。夜の方が絵になる感じだ。
 夜空はお気に入りの青を使い、カフェを黄色で描いたゴッホ。彼がアルルで得た黄色は確かに南仏のイメージそのままの色。ゴッホは敏感すぎる人だったと聞くが、後に急激に精神を病むきっかけとなるゴーギャンとの諍い、そして自殺まで追い込んだ心の闇は、この地の暖かな黄色で補うことができなかったのだろうか。彼の心の風景はどんな色彩で描かれていたのだろう・・・。 夕飯をカフェ近くのイタリア料理店でとる。当初は翌日もアルル泊の予定だったが変更したので、ニースのホテルを今日中に取らなければならない。早めにホテルに戻り、翌日の準備にとりかかる。


<旅で一品、家では逸品♪>

DSC00094
 『女の子用の香水』 (写真左)
 後日日、グラースの有名な香水工場フラゴナールで購入。
 娘用に買ったもの。フランスでは赤ちゃんの誕生祝いにあげたりするほど、香水は小さいうちから親しみのあるものなのだそう。店員さんいわく「子供の肌に優しく作られております」♪

DSC00091 『プロヴァンス情景のぬりえ』 (上写真右)
 サン・ベネゼ橋の上を見学する際に通る料金所兼小さなショップで購入。
 娘用に買ったもの。安かったのでつい・・・。左写真は娘のぬった作品。大人も楽しめそう♪
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 OTSF: The 3rd Day

 23日朝9時過ぎにアルルを出発、マルセイユへ向かう。ホテルで朝食はとらず高速のサービスエリアでサンドイッチを買う。お土産ものが置いてあるので、売店を見て回るのは楽しい。街中の露店よりもセンスのいいものが置いてあったりして買うべきか迷ったら買うことをお薦めする(私は買わずに後悔した・・・)。
 
 マルセイユの旧港に入ると日曜日で朝市が立っていて、少し混雑している。朝から小ぶりだった雨がちょうど止んだこともあって、人がどんどんと集まってきていた。
 朝市の店頭には新鮮な魚がいっぱい積まれている。生きた魚の鱗をとっている漁師や、お客に頼まれて魚をさばく店員、海からの潮の香りと魚のにおいで、いかにも港町という雰囲気である。日本人の観光客も結構見かけた。魚市とは別に雑貨の市もあり、マルセイユ石鹸を購入。
 小一時間程港の周りを散策した後、マルセイユのどこからでも見え、船が港に近づいたとき一番最初に目に入るという、金の女神像で有名なノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院へ向かう。高台にあるこの寺院からの眺めは絶景である。大航海時代、海へ向かう航海士たちは無事の帰還の祈りをここで捧げたそうだ。

 マルセイユを後にして向かったのは香水で有名なグラースという街。かつては皮革の加工で有名な都市であった。16世紀フランスに嫁いだメディチ家のカテリーナは(皮のにおいを消すため)手袋に香水をつけており、その行為が社交界で流行ったらしい。グラースでは皮に直接香りを染み込ませる技法を取り入れたことにより、香水も作るように。18世紀になると皮と香水の製造は切り離され、香水の方が発達して今に至るということだ。
 無料で見学できるフラゴナール香水歴史工場へ。併設するショップには多種類の香水と、香りに関わるおしゃれな商品がたくさん。女性だけじゃなく男性も(きっと奥さまや恋人にあげるのであろう)熱心に店内を見て回っていた。
 またスコールに遭いゆっくり見てまわることはできなかったが可愛らしい街という印象。他に一軒だけ立ち寄った「フラゴナール・メゾン」という雑貨店はいちおし。フランスらしい雑貨がいっぱい。

 グラースからカンヌを経由して海沿いの道を通りニースへ。雨のあがった後の夕方ということで素晴らしい景色。さすがに「リヴィエラの女王」と呼ばれる都市だけある。泊まりは海沿いの(前日予約割引があった)ラディソンSAS。ニースは街が大きいので、もっと中心部に近いところにすればよかったと思った以外には、満足のいくホテルであった。夕食はホテルのコンシェルジェに薦められたイタリア料理店に。お店で「英語が通じなくて大変じゃないですか」と話しかけてきた日本人男性と会話。彼はロサンジェルス(在住)で映像関係の仕事をしていて、3日程カンヌに出張だったらしい。明日朝帰るのでニースに宿をとった、とのことだった。フルボトルのワインを頼んでいたが全部ひとりで飲み干したのだろうか。お一人でいらしていたので少し心配である。

<旅で一品、家では逸品♪>

DSC00092 『マルセイユ石鹸』
 (写真上:マリン、写真下左:ラベンダー、写真下右:ココナツ)
 マルセイユ旧港の朝市で購入、お土産用。ラベンダーはクローゼットに♪

Fragonard 『Parfum, Eau Fantasque』
 フラゴナール香水歴史工場のショップで購入。
 説明で見せてもらった紙を頂いてくればよかったと大後悔中!調合された香水は個別成分の持続性により、3段階(Top note=約2時間、 Middle Note=約4時間、Base note=状況によるが24時間から3ヶ月)に分けられる。私の購入したものは、ジャスミンがBase noteでグレープフルーツがTop noteだったような・・・その他にも詳細が記してあった。紙がなくて非常に残念だが、選んだ香水は「気まぐれ」という名前と判明♪
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2005年10月24日

 OTSF: The 4th Day

 24日朝、ホテルで朝食はとらず、9時にチェックアウト。魚が大好きな下の子を水族館へ連れて行こうと主人が提案し、終日ニース観光だったところを前半モナコ・後半ニースに変更した。

 モナコへの道は私には険しい。右側通行のフランスで、ニースからモナコへ向かう場合、助手席は最も海側で絶景を見ることができるのだが同時に断崖絶壁も見えるのである。高所恐怖症の私にはたまったものではない。しかもカーブの多いこの道で、007よろしく追い越しをしていく車もいる。「写真撮れたらとってねー」という主人に一言「そんな余裕ありません」。
 モナコ海洋博物館&水族館の駐車場へは、同方向の宮殿への標識に従うと迷うことなく着く。地下駐車場から出て、地上の博物館へ階段のある扉を出た瞬間、私は息をのんだ。
 エメラルドブルーの澄んだ海。美しい海岸に挑むかのように険しい崖に聳え立つ白く厳かな建築物。
 入り口に立つまで私はその建物が目的の場所であることに気づかなかった。水族館ファンの憧れの地であることもすらも帰宅して知った。特殊な水槽で、その名は世界的に有名なのだそうだ。
 無知でありながらも、その水族館が素晴らしいものであることは私にも感じられた。訪問する客を呼ぶために作られた商売用の水族館ではない、恐らく研究者たちがその研究のために、海の生物たちのために、作っているような印象を受けたのだ。そして後日その直感が正しかったことがわかった。
 水族館を出て宮殿へ。海沿いには緑鮮やかな公園があり、徒歩で楽しむ絶好の散歩道である(途中右手にモナコ大聖堂が見える)。
 宮殿前広場で休息しがてら少し子供たちを遊ばせた後、駐車場へ戻ることに。途中、アルルのホテルでお会いしたご夫婦と偶然にも再会。お互い驚きながら、立ち話しをして別れた。
 モナコからニースへの帰りは内陸側の高速を走り、あっという間に着いた。そのままマティス美術館へ。「晩年の(切り絵風の)作品のみをお望みの方には物足りないかも。マティスの生涯を通じて、作品の変貌を知りたい方には大変参考になると思う」が私の感想。
 遅れた昼食を食べるため、かなり離れた海岸沿いにあるマクドナルドへ。海の景色を楽しみたい人には最高のロケーションのお店。
 再び中心地に戻り駐車場に車を入れ、サレヤ広場の市へ。途中のSt.Francois de Paule通りは、お土産の購入に適した店が立ち並んでいる。ギャラリー・ラファイエットでは主人の服を買い、近くの中華料理店で夕食をテイクアウト。
 空港へ1時間半前に着き、待ち時間に夕食。帰りの便では、子供好きの方がたくさんいらして、娘をとても可愛がってくれた。指人形をくれた方、キャンディーをくれた方、遊んでくれた方・・・楽しいフライトだった。
 スキポールに着いたのは11時半を過ぎたが、到着便が多いらしく賑わっていた。帰宅は1時前だった。


<旅で一品、家では逸品♪>

DSC00095 『ラベンダーポプリ(写真上)と
  香りつきお手ふき(下)』 
 23日、グラースのフラゴナールで購入。
 ポプリは娘のお友達のお母さんへのお土産。
 お手ふきは自宅用。香りつきで、20種類♪
 ポプリはひとつ2.5ユーロ&お手ふきは20袋入りで5ユーロのお土産にお手ごろ価格♪

DSC00093
 『オリーブ製マルセイユ石鹸2種』
 St.Francois de Paule通りのお店で購入。
 ほとんどの商品が半額セール中。
 南仏ならではのもの、南仏らしい色使いの小物が多くあり、上品な感じのお店。
 他にも籐製の大きな(オレンジで染色されている)籠をお買い上げ♪
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2005年10月26日

 OTSF: おまけ

 ひとつめは、フラゴナール香水工場で話題に触れました女性についてです。 
 仏名:カトリーヌ・ド・メディシス(Catherine de Médicis)
 伊名:カテリーナ・デ・メディチ(Caterina di Lorenzo de' Medici)
 カトリーヌ・ド・メディチって覚えた気がする私ですが、これは正確に言うと間違いのようです。
 歴史上のことにふれると延々と書くことになりそうなので、『世界ふしぎ発見』などの番組にお任せしようと思いますが、彼女がイタリアからフランスへもたらしたものについて興味深かったので、挙げておこうと思います。
 『フォーク アイスクリーム フロランタン マカロン などなど』
 フロランタンやマカロンなどはフランスをイメージするお菓子なのですが、イタリアからのものだったのですね。
 母親がフランス人だったので、フランスに同化しやすかったのかなと思ったりしました。

 もうひとつは、モナコ水族館について。
 調べ始めるとネットサーフィンの渦に巻き込まれ波の中で数日・・・(更新が滞った最大原因です)。
 モナコ水槽というものがどんなものか調べていていると、特許があるらしいとか、夢の水槽だとか・・・。海外の論文を読んだ(そこまでしなくても!>自分)結果、大まかにまとめると、どうもモナコ水槽というのは通称で、実際はJean Jaubert博士が発明した(特許も取得している)方法を使った水槽のこと。博士はニース大学出身で、モナコ水族館で研究を続けたので、彼の仕組みを使った水槽が愛好家たちの間で『モナコ水槽』と呼ばれるようになったとのこと。
 どのようなものかというと、水替えに頼らない(普通はどうしても水の入れ替えが必要)水槽だそうです。この水族館では、完全に水替えをしない水槽や、水槽内の水5%程を入れ替えるだけの水槽などが置かれています。その入れ替えに使用される水管も、背後の海と直結しています。
 この方式を応用して人工珊瑚を作るプロジェクトがあり、最先端をいっているのがまさにモナコ水族館。アクアリストの方々にはいつか訪れたい水族館のひとつに挙げられているようです。
 水族館もなかなかのものですがモナコは癒しにはもってこいの地。100年以上前の1860年には海水治療(タラソテラピー)や水治療(ハイドロセラピー)、芳香によるリラックス(アロマセラピー)などを施してくれる専用施設がこの地では創業されていました。カジノもあるしF1もあるし、まさに世界有数のリゾート地です♪
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2005年10月30日

 Hollandだより「冬時間@EU」

 日本では馴染みのない「DST」という三文字が今日のキーワードなのですが、どこかで見かけたことがおありでしたら、ワールドタイムの時刻表示が可能な時計(G-Shockシリーズに多いです)の付加機能か何かだと思います。
 DST = Daylight Saving Time
 直訳は「陽光を有効にする時間」としておきます。つまり夏時間のことで、サマータイム制度という言葉の方がわかりやすいですね。
 先程触れた例ですと、ワールドタイム表示の時計で付加機能のDST設定がある場合、オンにするかオフにするかを選択しますが、これは表示したい国がDSTを適用しているか、またDSTの時期かどうかで決まります。
 実は我が家、先程まで混乱しておりました。オランダにお住まいのYさんに最終確認をし一安心。そしてネットで調べて(最初からそうすればいいのですが、万一間違えると恐ろしいことになるので、やはり現地に住んでいらっしゃる人の確かな情報を得たいというのが心情)さらに安堵。
 その時期、結論から申しますと、ヨーロッパでは3月の最後の日曜日から10月の最後の日曜日までです。
 3月の最後の日曜日午前0時になったときに時計を1時に進め(月曜日が1時間少なくなる)、10月最後の日曜日午前0時になったときに、時計を11時に戻す(土曜日が1時間多くなる)という作業をすればよいのですね(DSTの選択機能がついている時計は、上記した夏時間適用の時期にオンです)。
 ちなみに、おぼろげな記憶ながらヨーロッパと違うような気がしていたアメリカは、4月最初の日曜日の午前2時から始まり、10後の日曜日の午前2時に終わるそうです。
 今日から冬時間が始まります。日本とオランダの時差は8間となり、慣れるまでしばらくかかりそうです。睡魔との闘いの時間帯に私がMSNで話しかけたら「ねむい〜!」とひとことおっしゃってくださいね(あ、私のPCは日本時間でした)♪
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